台湾公演、終了しました

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  • 台湾の街は、生きることを肯定している街だ。と思いました。 大きな樹。鳥。犬がごろり。老若男女を問わず、人々が、くつろいだり、ダンスをしたり。 生命が、そのまま在る。と感じました。 在って良いのだ。と感じました。       風が吹いても、鳥や猫が現れても、それを松本さんだと思うことは少なくなりました。 でも、綺麗な景色を見ると、松本さんの色んな言葉を思い出します。             この一年の個人的な変化。 あれは嫌、こっちのが良い。と正直に言えるようになったこと。 昨年しかめっ面でしか言えなかった台詞を、笑顔で言えるようになったこと。 こんな自分を笑って受け入れてくれた劇団員の皆さま、ありがとうございました。     台湾の出演者、スタッフの皆さま。 言葉の通じない国で、どうやってコミュニケーション取るんだろう?と最初は不安いっぱいでしたが、言葉の壁って、本当に越えちゃうものなんですね。 振り付けを真似してくれたり、お菓子をいただいたり、嬉しかったです。 次に会うときは、「謝謝」と「辛苦了」以外も喋れるようになります。     維新派の活動はこれでおしまい。(まだまだ片付けしなきゃだけど!) 形あるものはなくなりますが、なんとなく、維新派が蒔いた種みたいなものは、大阪や、世界のあちこちで、人の心に根付いているように思います。
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    2017-12-02 23:41:33

    謳歌

  • 2017年11月5日、台湾での公演が終わりました。 キールン、タイペイ、タイナン、カオシュン…… 作品中、出てくる台湾の地名があります。 台湾に行く前と帰った後では、自分の中での響き方がまるで違っています。   だいぶ時間が経過しましたが、 今年のこと、台湾のこと、書かせてもらいました。 公演終了後ではありますが、 ほかの役者のブログも、 年末まで更新をちょこちょこ続けていけたらいいなと思っております。   前述のキールン、タイペイ、タイナン、カオシュン…… 現地での稽古中、口にするたび、耳にするたび、 ああ、今、台湾にいるんだな、 松本さーん、私たち、今、カオシュンにいますよー いいところですよ、一緒に来たかったですー! と、天に向かって言いたい気持ちでいっぱいになりました。 初演の稽古時、松本さんが、「カオシュン」という響きがいい、 と言っていたことを思い出します。  
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    2017-11-28 23:05:41

    カオシュン

  • あの人は、色々な景色を見せてくれました。 あの人は、言葉を丁寧に教えてくれました。 あの人は、優しく声を掛けてくれました。 あの人は、手紙をくれました。 あの人は、美味しいものを分けてくれました。 あの人は、私のなんでもない話をなんでもないように聞いてくれました。 あの人は、私に「ありがとう」と言ってくれました。   台湾から帰って来てから、たくさんの人のことを思い出します。 いつも一緒に居た人、もっと話したかったなと思う人、もう一度会いたいなと思う人   私が維新派の新人オーディションに応募する時、志望動機として「たくさんの人と出逢いたい」と書きました。トワイライトから三年、たった三年だけど、本当にたくさんの人と出逢いました。その誰もが、優しくて誠実で朗らかで面白くて、愛おしいです。 これだけ人居ったら一人くらい嫌なヤツおるんちゃうかって思うけど、ほんまに誰一人としてそんな人が居なくて、こんな場所を作ったのも松本さんのすごいところやなぁ、と素直に感動したのを覚えて居ます。   これからはそれぞれに、それぞれの道を歩いていく。私は維新派で過ごした時間と出会った人達のこと、絶対に忘れません。 もう二度と観られない景色があっても、ここで出逢った私達は、きっとまた会える。       維新派に入れてくれて、ありがとうございました。 とても幸せでした。また会う日まで。
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    2017-11-26 13:15:51

    再見

  • 何かの終わりは何かの始まり、みたいなこと誰か言ってましたっけ?   維新派、終わりました。 いや、僕の維新派が終わりました。   台湾公演楽日、カーテンコールの明かりが点いた瞬間、僕の維新派は終わりました。何をもって、また、どの時点で終わりと捉えるかは人それぞれだとは思いますが、僕にとってはあの瞬間でした。   台湾から帰国して、早いもので2週間が経とうとしています。ただ、僕にとって台湾公演はもう遠い昔のような・・・。   振り返ればつらいことしんどいこと多々あったと思うけど、公演ができたことで全てが報われた気がします。しかも、僕にとっては念願だった海外公演。最初で最後の海外公演。   僕は終わってしまったことにはもうほとんど興味がわきません。振り返ることもほとんどありません。その時々に何をやれるのかやったのか・・・。 ただ、もっと時間が経った頃にふと思い出したりするかもしれませんが・・・。   そして、あの瞬間から僕の意識はもう次へと向かい始めました。自分の次に進みたい道。もうそれしか見えていないような・・・。   最後に、台湾公演ができてほんとうに良かったです。現地の方達はもちろん、この公演に携わって頂いた全ての人に感謝を込めて。 (福田雄一)
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    2017-11-21 12:10:10

    おわりとはじまり

  • 出航前の大阪は雨模様 雨で金木犀が散っていく 金木犀の匂いが子供のときから好きだ 秋になるとあの甘い香りが どこからともなくやってきてうっとりする 香りは写真にはうつせないから すごく個人的な感覚でそれぞれの身体に入っていく でも あの黄色いのは花で それが咲いて香っているんだと知ったのは実は去年 稽古中台本の説明を聞いて知ったこと よく見たら小さい星みたいな花がくっつき合っている 維新派に入ってから覚えたことの一つに いろいろな花の名前 がある みんなと一歩外へ出ると 「すみれだ」「やまぶきだ」「藤が咲いてる」 花の名前を呼ぶ声 台本にたくさん花や植物の名前が出てくる 見たことのない花 聞いたことのない花 松本さんや先輩たちが これはこんな花だと教えてくれる 「りんどう」「つゆくさ」「あざみ」 台詞にあった花を現場近くで見つけたときは
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    2017-10-15 19:44:14

    風を呼んで

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