維新派BLOG

おつかれさまです、去年

うっぽというものです。

  na1

年またぎました。

といっても

2月です。

僕は貨物列車の音、父のいびきを思い返すと、夜に目が覚めていた子どもの頃を思い出します。
みなさんはいつどこでなにを思い出しますか。

今のうちにあの時のリアルを忘れない為に過去を思い出しときましょう。

思い出すと言えば去年9月、昼ごろ。曽爾村で公演していた運動場でどこかの父親とその息子がボールの蹴りあいをしていました。
「お父ちゃんもなサッカー選手やってていろんな大会に出たことがあったんやぞ」とボールを蹴り、
息子は「すごい!」と目を輝かせながらボールを蹴り、父は「今は昔」と言ってボールを蹴りました。
「そろそろ行くか」とボールを蹴り合いながら去っていくそんな暗示的な親子を見て
舞台に対して感傷的な気持ちになり、来年はどうするのかなと思ったら今回の公演も奈良でした。
またお世話になります。

僕たちはつい先日、企画発表会の場でパフォーマンスの機会を設けていただき、
奈良の『ならまちセンター』で白塗りになってきました。
ならまちセンターは、『近鉄奈良駅』から、『猿沢池』まで続く『音楽の流れている商店街』を抜け、
(僕が朝歩いた時は斉藤由紀の優しい曲が流れていました)
1曲が半分以上流れきると『猿沢池』にだいたいつきます。
そこから『猿沢池』の半周分くらいの距離を歩くと『四角いならまちセンター』が見えます。

僕たちは数日そこを通い、数日間ほぼならまちセンターにいました。

―ならまちセンター入りするちょっと前の稽古場―
椅子のレイアウトを考える面々。
  na2

椅子を撮ろうとしたら前を駆け抜けていく劇団員の坂井。
  na3

―ならまちセンター入り―
ならまちセンターまで金子さんと吉本さんが椅子を運んできてくれました。
  na4

  na5

実際の舞台で今までの詰めをする。

―そして本番―
5時半くらいにならまちセンターの職員さんに呼ばれてみんなで舞台袖に行くと
舞台上で、北川フラムさん、紫舟さん、松本さん、司会者さんがお話されていました。
「奈良はあほになれる、奈良で横になっても怒られない」と奈良の土地の良さを語る松本さん。
確かに奈良では寝そべることができました。寛大な奈良です。鹿も猫も歩いています。
  na6
(トワイライトの昼休憩中の風景)

話が終わり、すれ違いに、
「楽しみにしてます」「楽しみにしてます」「おつかれさん、おつかれさん」と
お三方はみんなに声をかけてくれていました。
司会者さんが会場の皆さんに前ふりをしてから、
しばらくして舞台がうす暗くなり、役者が出て、音楽が流れ、20分くらいですべてが終わりました。

P.S
本番の日の朝
  na7
家で帽子にアイロン。儀式的。

(うっぽ)