維新派BLOG

秋のはじまり

ひとつ、またひとつ、台風がやってきて、
台風が過ぎると、気温が一段低くなっている。
そうして夏が終わって、秋がはじまりました。
維新派の季節です。

九月始めから稽古と並行して、アトリエ作業がスタートしました。
大道具・小道具・美術・衣装のチームに分かれ、舞台美術や劇中に登場する物、役者が身につける衣装や小物などをそれぞれ作っていきます。
切ったり、貼ったり、叩いたり、編んだり、塗ったり、縫ったり…
様々な工程を経て、素材が形になっていきます。

 

作業の合間の風景

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スイカを食べました

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見守っていただいてます

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ペンキ作業

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そうして大阪での作業期間を終え
すべてを積み込んで、奈良へ

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九月中旬。
すべてのチームが現場入りしました。
コオロギが、たくさんいます。
近鉄電車の音をかき消すように、鳴いています。
どろどろの地面で、足首が痛いです。
けど、空が広くて雲がきれいで風が気持ちいいです。
一面草の緑。
その中に、あざみ、たんぽぽ、つゆくさ、白、ピンク、黄色…
小さくて可愛らしい花がところどころに咲いています。
ツバメやサギが飛んでいきます。

平城宮跡へお越しのときには、ぜひ長い時間をかけて敷地内を散歩してみてください。

夜は、すでに肌寒い風が吹いています。
一ヶ月後に本番が明け、そして終わるころには、きっと冬が訪れはじめてるだろうな。
はじまりはおわり。おわりははじまり。

ではでは十月、平城宮跡でお会いしましょう。

(坂井遥香)