維新派BLOG

旅の途中

yama1

10月24日、「アマハラ」の旅が終わりました。

目を閉じれば船の奥に広がる黄金のススキを思い出します。生駒山に沈む夕陽を思い出します。
泥の中を歩く音、木のつるつるの部分、みどり色のニット、あったかいシチュー、みんなの笑い声。
この船が動き出す前のことを思うと、今こうして「アマハラ」が終わって、ブログを書いているなんてウソみたいです。笑

 

yama2

つい先日、平城宮跡に行ってきました。その時の写真です。
「アマハラ」の時を過ごしたあの場所は、まっさらな土地になって、近所の子供たちが遊んでいたり、おばあちゃんたちが散歩していたりしました。
でも、かすかに、「あそこが本舞台で、そこが草地やな。」と、この場所で過ごしてきた私たちにはあの船が見えました。
都で暮らしていた人たちも、きっとこの場所に思い出があって、それぞれの思い出が重なっている。
長い旅をしてきたあの船は、姿が見えなくなっても、きっと世界中を旅し続けるんだろうなぁ。
そんなことを思いながら、この景色を眺めていました。

たくさんの思い出が重なるこの場所で、「アマハラ」をつくるひとつのピースになれたことを、誇りに思います。
出逢えてよかった。ありがとうございました。

 

yama3

オーーーーーイ

そこはどこですか?

(山辻晴奈)