維新派BLOG

どうにも汗が止まりません

二月から続けてきた身体訓練が徐々に実を結び始めているのではないかと
我ながら感じている今日この頃です。それは自分だけでなく、私と同じくらいの時期に入った新人役者の、
日に日に安定感の増していく下半身や軸、出来るようになったこと、出来ないこと、
もうすぐ出来るだろうことを、稽古を見ながら実感する日々。
とはいえまだまだ発展途上ではありますが…

最近ふと思ったのは、中腰というのは、極めて静かな器としての身体なのだなということ。
そこに存在はしているけれども、空っぽで波立つことなく、
しかし空の器だからこそ何かを注いだ時にどのようにも変化できる。
目指すべきところはそこなのかしらと。
抽象的な話になりました。

さて今週は、今回の犬島公演『MAREBITO』のゲストであるhyslomの加藤さん主導のもと
稽古が進んでいます。
単純なルール設定から始まり、徐々にシーンらしく見えてくる瞬間も。

 

普段し慣れないような少々荒っぽいこともしているので、
皆手探りで反省点も多く、今後どのようなシーンにして行くか、
問題点、改善点などを慎重に話し合いながら試行錯誤しています。
hyslomの三人のものの見方、感じ方、考え方は新鮮でありながら通じる部分が多く、刺激的です。

ここからどんなシーンになって行くかが非常に楽しみです。

(石原菜々子)