維新派BLOG

「個人力・集団力」

やっと暖かくなってきて、道中にも梅の花が咲いていたり、
花の生命力爆弾粉、噴射で鼻と目がやられたりする季節になってきました。
絶賛やられ中の一人です。

今年の稽古は新鮮です。去年の稽古の始まりは、
松本さんや金子先輩が『レミング』で不在だった為、
役者だけで身体育成(という翌日筋肉痛確実のがっつり、
でも妙に達成感はんぱない筋トレ)をしたり、
ヨガやストレッチ、歌の発声練習をしてから、
台本に徐々に入っていく…というラインナップでしたが、今年はランニング、
松本さん主導でリズムパターンを渡されて振り付けをそれぞれが考える宿題が出されたり、
それを一人づつ発表し、みんなで更に身体を動かして模索、熟考していくということをしています。

元ただの維新派ファンの私は、初めて振り付けを考えてみたのですが、
これであってるんやろか、そもそもどうやってやりゃいいの?という
不安→思いついた拙いアイデアを信じて押し通して練習する
→先輩や松本さんの前で一人で発表する…
行為自体が、ドキドキで。

作品の出来云々はともかく、日々のちょっとしたことでも自分が発信源になって、
エネルギーや力を放出することが少なかったんだなあ、
受け身だけど、苦手意識を持たないでちょっとずつ創作していければな。
と、マイセルフビリーブをより体感で学びました。

個々の放出を上手く料理してみんなにシェアして振る舞う、
アイデアのエッセンスを取り出してより面白くなるように進化させて動きを実験する、
ひとりではなかなかできない空間に居るなと、よくわかってないなりにもええんちゃう!という、
正解かも!という感触が実験を進めていく中に確かにあって、
それを積み重ねていくことが今の時期なのかなと思ってます。

進んでいくスピードについていくのに必死、常必死!ですけど。

(松本はるか)

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