維新派「透視図」
終わりました!
舞台のバラシ作業、積み込み、積み下ろし、何もかも終え、
あの大きな舞台があった中之島ゲートも今はもぬけの殻です。
寒い中、ご来場くださった六千人を超える皆様。
ありがとうございました。
応援して、支えて下さった方々。
スタッフの皆様。
屋台村の皆様。
数々の苦難にも乗り越えたエキストラの皆さん。
維新派の役者の皆。
そして我らが松本さん。
関わる全ての方々。
本当にありがとうございました。
そして怪我もせず、風邪もひかずに無事公演を乗り越えた、
アホみたいに丈夫な自分の身体に、ありがとうと言いたい。
この場を借りてありがとう。
なでなでしてあげましょう。
あ!健康に生んでくれた両親に感謝です。
これからも大切に時に乱暴にこの身体を使います。
今回の公演は、走って走って、本当に色々ありました。
鬼気迫ったとき、人は強くて、優しいものだと知りました。
終わりました。
あの場所はオオサカの都市の一部となって確かに存在していたのですね、夢みたいです。
今はもう何にもない。さみしい。
しかし、維新派、面白い。ね!面白いですよね!押し付けた!
すみません!でも、知らない人にももっと観てほしい!
自分に対しても、もっともっと の欲望がわきました。
今は感謝の気持ちでいっぱいです。ほわっとしています。
うっかり詐欺にでもあいそうです。気をつけます。
ありがとうございます。
ではまた次回、よろしくお願い致します。
伊吹佑紀子
休憩中の維新派メンバー