維新派BLOG

再びありがとうございました

終わって3週間ほど経ちました。
井上君がさきのブログで書いていましたが、
今回の作品は、身体への残り方がいつもより強い。
身体に負荷をかける、「走る」ことがテーマだったからでしょうか。

10代の頃にタイトル買いした本、鷺沢萌さんの『駆ける少年』。
同じころ、維新派を最初に知った作品、『少年街』。
両方ともまずタイトルにぎゅーんと惹かれて。
紹介されていた新聞記事(スクラップして大事にとっていました)
を見ては、『少年街』、どんな作品なんだろう?と思いを巡らせたものです。

(※ 以下、少しネタばれの記述ありますので、
映像を楽しみにしている方はご注意ください)

『透視図』のラスト近く、
少年たちが走っては飛ぶシーンがあります。
この風景をみたとき、
ああ、自分のみたかった風景だ、
「駆ける少年」たちがいる、「少年街」だと、
軽い既視感を覚えました。
見るたび何とも言えない、胸が痛くなるような、
何かを思い出すような気持ちになって。
あれは何なんだろうな。
人が飛ぶ姿は美しいということ、
それも少年たちが飛ぶというのは特別に美しく、
わくわくするものだからかな。

もう駆ける少年たちはいなく、あの大きな大きな舞台はもうない。

今回も大変な現場だったというのは言わずもがなですが、
終わった今は、安堵感と、たくさんの人たちへの感謝の気持ちでいっぱいです。

感謝といえば、いきなり、ごはんの話になりますが、
今回もゆみさんごはんに感謝です。
もちろん、あの魚友さんのお弁当にも!(http://ishinha.sakura.ne.jp/blog/7930)

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何十人分ものごはんをつくる大変さを思うと、
ゆみさーん、無理しないでください!と思ってしまいますが、
あのハードな現場での最大の楽しみ、栄養源になっていました。

ゆみさんの、みんなにおいしいもの食べさせたいという、
気合いと工夫がおいしいごはんの秘訣なんだなと。
今回もおいしくいただきました。ごちそうさまでした!!

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そろそろ紙面が尽きますが、もう一つだけ書きたいのは、
エキストラさんたちへの感謝です。
今回は14人、参加してくださいました。
今までで一番ハードなメニューが多く、稽古日数も少ない中、
全員で協力してやってのけて。
本当に皆さん、すばらしかったです!
(この場をかりて、エキストラの皆さんへ
せっかく楽屋で写真を撮らせてもらったのにピンぼけでした……。ごめんなさい!)

すばらしかった人たち、お客様、
まだまだ感謝を伝えたい方々はたくさんいらっしゃいますが、
随分長くなってきたので、もう終わりにしないといけません。

来年の話をするにはまだ早いんですが、
どうぞ来年もよろしくお願いします。
ありがとうございました!!

(吉本博子)