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photo:Yoshikazu Inoue

アマハラ

[Story]

たそがれどき。なみうちぎわ。静かに佇む廃船。流木、缶、船板、スポンジ、漂流瓶。
少年は海が運んできたさまざまな漂流物を手に、旅への好奇心と想像力をふくらませ、この場所から海を越えて広がるアジアの島々に想いを募らせる。少年の想いは“海の道”へとつながっていく。

[Note]

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photo:Yoshikazu Inoue

本作品は20世紀三部作のアジア篇として上演した『台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき』を再構成した作品である。新たな脚本や演出プランの構想中に主宰の松本雄吉が他界したことから、残されたノートや資料をもとに、メンバー全員で完成させた。初演でアジアの群島を造形した劇場は、本作では草原に浮かぶ巨大な“廃船”へと形を変えた。日本古来の時間の流れと深遠さが感じられる世界遺産・平城宮跡で、土地の記憶、時間の地層を掘り起こし、日本からフィリピン、インドネシアの多島海へと至る<海の道>を渡った若者たちの夢と挫折を多声的な表現で描いた。

この作品が、半世紀に渡り、野外劇の可能性に挑み続けた劇団の最終作となった。

[Cast]

森 正吏 金子 仁司 井上 和也 福田 雄一
うっぽ 石本 由美 平野 舞 吉本 博子
今井 美帆 奈良 郁 松本 幸恵 石原 菜々子
伊吹 佑紀子 坂井 遥香 松永 理央 衣川 茉李
平山ゆず子 室谷 智子 山辻 晴奈  

下村 唯 大石 英史 松井 壮大 風速 純
久世 直樹 瀬戸 沙門 日下 七海 阿山 侑里
岩坪 成美 飯島 麻穂 佐竹 真知子 五月女 侑希
手代木 花野 中田 好美 増田 咲紀 南 愛美

 

[Staff]

脚本・構成 松本 雄吉
音楽・演奏 内橋 和久
舞台監督 大田 和司
美術 白藤垂人
照明デザイン 吉本 有輝子(真昼)
照明
PAC West 岩元 さやか  
吉田 一弥 吉津 果美   
音響デザイン

田鹿 充

音響 SHOUT  artical
SE 佐藤 武紀
衣裳
維新派衣裳部 大形 梨恵  
メイク 名村 ミサ
宣伝美術 東 學(188)
写真 井上 嘉和(井上写真事務所)
ウェブ製作 中川 裕司(house-A)
屋台村ディレクター
山本 真一    
舞台スタッフ
五十嵐 大輔 池田 剛 内田 欽弥
柏木 準人 金城 恒次 白藤 垂人
羽柴 英明 百々 寿治 福岡 嵐
山本 真一 相澤 伶美 中西美穂
制作
山﨑 佳奈子 清水 翼  
制作協力
小森 あや 藤原顕太  
協力
池田 栄 井上 桂 王 子穂
岡 博史 木村 文典 黒川 紘子
小林 治夫 小堀 純 鹿田 大樹
じゅんいち 鈴木 典子 高岡 茂
田辺 泰志 谷口 あかり 玉置 稔
富島 美奈 中西 美穂 中村 公彦
南田 和紀 野村 幸弘 ハイジ
濱路 紗優里 濱田 真輝 松下 直人
松本 はるか 向 沙知子 若吉 浩司
山﨑 真理子    
株式会社 TASKO
NPO法人 Explat
モンゴルズシアターカンパニー
ポスターハリスカンパニー
公益財団法人 静岡県舞台芸術センター
株式会社 R Y U
有限会社 アゴラ企画
株式会社 いろはにクリエイト

[Data]

日程/場所 2016年10月14日(金)〜24日(月)
奈良・平城宮跡
主催 奈良市 「東アジア文化都市」実行委員会
共催 文化庁
製作 維新派
動員 5,500人

 

 

[Goods]