1908年、ブラジルへの移民船、笠戸丸。日本人少年ノイチは、ポルトガル移民のアンと恋に落ちる。成長したノイチは、デモの夜に人を殺してしまう。ブラジルを離れることとなったノイチは、アンと先住民のチキノをつれて、南米中を転々とする。放浪の過程で、日本人排斥運動やクーデターに巻き込まれ、散り散りになってしまったノイチたち。彼らは再び出会うことはできるのだろうか。
<彼>と旅をする20世紀三部作の第一部作品として、大阪、埼玉、京都を巡演。 政治、経済、社会、科学・・・あらゆる分野で劇的なまでの変化をみせ、 人類が肥大化したとも捉えられる20世紀の歴史、地理を象徴するものとして、4mの巨人を登場させた。 「ナツノトビラ」南米ツアーより着想を得た本作品は、南米を舞台に激動の20世紀を見事に描き、 「芸術性と娯楽性を兼ね備えた」として、各都市で高い評価を得た。
芸術性と娯楽性を兼ね備えた奇跡のような舞台 (小堀純氏)
スペクタクルを準備し、神話性を帯びた(太田耕人氏)
維新派の形式に変換された南米の歴史が抽出されている(高橋宏幸氏)
ノイチ | 藤木 太郎 | ||
---|---|---|---|
アン | 大石 美子 | ||
チキノ | 岩村 吉純 | ||
リオ | 田口 裕子 | ||
少年ノイチ | 木戸 洋志 | ||
少女アン | 尾立 亜実 | ||
新聞記者・印刷工 | 升田 学 | 坊野 康之 | 森 正吏 |
西塚 拓志 | まろ | 金子 紗里 | |
サトウキビ畑の女たち | 石本 由美 | 平野 舞 | エレコ中西 |
稲垣 里花 | 江口 佳子 | 中 麻里子 | |
境野 香穂里 | 大形 梨恵 | 辻本 真樹 | |
土江田 賀代 | 近森 絵令 | ||
大農場主の男 | 金子 仁司 | ||
女 | 吉本 博子 | 石橋 秀美 |
脚本・演出 | 松本 雄吉 | ||
---|---|---|---|
音楽 | 内橋 和久 | ||
美術 | 黒田 武志(sandascape) | ||
映像製作 | 高岡 茂(スタジオデルタ) | ||
撮影 | 岩爪 勝(グレアプロジェクト) | ||
照明 | 三浦 あさ子 | ||
音響 | 松村 和幸 (Kazuyuki Matsumura a.k.a ZAK) move |
||
舞台監督 | 大田 和司 | ||
SE | 佐藤 武紀 | ||
衣装 | 中嶋 佑一 | 木村 陽子 | 高野 裕美 |
維新派 | |||
ヘアデザイン | 新宮 延子(マーブル図鑑) | ||
メイク | 名村 ミサ | 松村 妙子 | |
舞台スタッフ | 井上 憲次 | 羽柴 英明 | 金城 恒次 |
池田 剛 | 白藤 垂人 | 阿部 弘秀 | |
栃下 亮 | 柏木 準人 | 大鹿 展明 | |
五十嵐 大輔 | 百々 寿治 | 野口 雄介 | |
ウェブ製作 | 中川 裕司(house-A) | ||
写真 | 福永 幸治(スタジオ・エポック) | ||
宣伝美術 | 東 學(188) | ||
宣伝文 | 村上 美香(188) | ||
制作 | 山﨑 佳奈子 | 清水 翼 | |
制作協力 | 高岡 茂 | 小堀 純 | 安藤 光夫 |
野平 久志 |
日程/場所 | 2007年 6月29日(金) 〜 7月11日(水) [7/2・5・9休演] 大阪・ウルトラマーケット |
---|---|
2007年 11月2日(金) 〜4日(日) 埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 |
|
2008年 2月2日(土) 、3日(日) 京都・京都芸術劇場 |
|
主催 | 維新派(大阪・さいたま・京都公演) 財団法人埼玉県芸術文化振興財団(さいたま公演) 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター(京都公演) |
動員 | 6,300人 |
ノイチ | 藤木 太郎 | ||
---|---|---|---|
アン | 大石 美子 | ||
チキノ | 岩村 吉純 | ||
リオ | 田口 裕子 | ||
少年ノイチ | 木戸 洋志 | ||
少女アン | 尾立 亜実 | ||
新聞記者・印刷工 | 升田 学 | 坊野 康之 | 森 正吏 |
西塚 拓志 | まろ | 金子 紗里 | |
サトウキビ畑の女たち | 石本 由美 | 平野 舞 | エレコ中西 |
稲垣 里花 | 江口 佳子 | 中 麻里子 | |
境野 香穂里 | 大形 梨恵 | 辻本 真樹 | |
土江田 賀代 | 近森 絵令 | ||
大農場主の男 | 金子 仁司 | ||
女 | 吉本 博子 | 石橋 秀美 |
脚本・演出 | 松本 雄吉 | ||
---|---|---|---|
音楽 | 内橋 和久 | ||
美術 | 黒田 武志(sandascape) | ||
映像製作 | 高岡 茂(スタジオデルタ) | ||
撮影 | 岩爪 勝(グレアプロジェクト) | ||
照明 | 三浦 あさ子 | ||
音響 | 松村 和幸 (Kazuyuki Matsumura a.k.a ZAK) move |
||
舞台監督 | 大田 和司 | ||
SE | 佐藤 武紀 | ||
衣装 | 中嶋 佑一 | 木村 陽子 | 高野 裕美 |
維新派 | |||
ヘアデザイン | 新宮 延子(マーブル図鑑) | ||
舞台スタッフ | 井上 憲次 | 羽柴 英明 | 金城 恒次 |
池田 剛 | 白藤 垂人 | 阿部 弘秀 | |
柏木 準人 | 大鹿 展明 | 五十嵐 大輔 | |
ウェブ製作 | 中川 裕司(house-A) | ||
写真 | 福永 幸治(スタジオ・エポック) | ||
制作 | 山﨑 佳奈子 | 清水 翼 |
日程/場所 | 2009年 2月13日(金) ~21日(土) オーストラリア(パース)・コンベンション アンド エキシビジョンセンター |
---|---|
2009年 3月11日(水)〜15日(日) ニュージーランド(オークランド)・ASBシアター |
|
主催 | パースインターナショナルアーツフェスティバル (オーストラリア公演) オークランドフェスティバル (ニュージーランド公演) |
動員 | 5,500人 |