 
登場人物は現代に生きる見た目にありふれた家族たちです。しかし、彼らのいる風景は何か足りない、どこか欠けている不安感の漂う風景です。そんな家族たちのエロティックでグロテスクな息づかいをシュールに描きました。  上演演目
 上演演目
“家族”をテーマに、短編作品をオムニバス形式で上演したものでしたが、普段よりも規模の小さい劇場で公演を行うことで、マイクを通さないヒソヒソささやき声や役者たちの微細な動きを用いながら、身体と発語に意識を置いた、実験作品に挑みました。 本公演は、その後の「呼吸機械」の習作として、重要な作品となりました。
| 脚本・演出 | 松本 雄吉 | 
|---|---|
| 音楽 | 内橋 和久 | 
| 舞台監督 | 大田 和司 | 
| 舞台美術 | 柴田 隆弘 | 
| 照明 | 吉本 有輝子 | 
| 音響 | 佐藤 武紀 | 
| タイトル | 山田 晋平 | 
| 写真 | 福永 幸治(スタジオ・エポック) | 
| 宣伝美術 | 東 學(188) | 
| ウェブ製作 | 中川 裕司(house-A) | 
| 制作 | 山﨑 佳奈子 清水 翼 | 
| 制作協力 | 高岡 茂 小堀 純 | 
岩村 吉純 藤木 太郎 坊野 康之 森 正吏 木戸 洋志
 西塚 拓志 金子 仁司  石本 由美 平野 舞 エレコ中西
 稲垣 里花 江口 佳子 中 麻里子 尾立 亜実
 境野 香穂里 大石 美子  大形 梨恵 辻本 真樹
 土江田 賀代 まろ 田口 裕子 金子 紗里 近森 絵令
 吉本 博子 石橋 秀美
2008年4月18日(金)〜20日(日)/大阪・精華小劇場
 2008年4月25日(金)〜26日(土)/滋賀・栗東芸術文化会館さきら
主催/
 維新派(大阪・滋賀公演) 
 精華小劇場活用実行委員会・精華演劇祭実行委員会(大阪公演)
 (財)滋賀県文化振興事業団・滋賀県(滋賀公演) 動員/1500人